ハーブとは?身体に役立つ主な働き
ハーブとはラテン語で「草」を意味する単語から由来した語句であり、豊かな香りと人々の役に立つ働きを持つ植物のことです。厳密な定義はなく、香りと効能のある植物がハーブと呼ばれています。主な働きとしては料理の香り付けやお茶、薬品や虫除け・芳香剤といった用途が挙げられます。香りや含まれる成分により、心身のバランスを整えた上で生物が本来備えている自然治癒力を高める効果もあるほどです。
オレガノやネトルなどは花粉症などのアレルギー対策に、ローズヒップやルイボスはアンチエイジング・美容に用いられます。ローズマリーはストレス対策や精神的な弛緩、ギムネマなどは脂肪燃焼効果が発揮されるハーブです。普段から何気なく摂取しているパセリには、体内デトックス効果もあるというから驚きです。