ビタミンDが含まれている食材

ビタミンDは、肉類や魚類、卵類、きのこ類、乳製品などに多く含まれています。動物性の食品に多く含まれており、野菜などの植物性からは摂取することができません。具体的な食材としては、あん肝やいくら、真あじ、うなぎのかば焼き、さんま、豚タン、豚レバー、エリンギ、紅鮭などに含まれています。ビタミンDは、油溶性のビタミンになっています。脂質を含んでいる動物性の食品から吸収がしやすく、油と一緒に調理することでも効果を発揮します。例えば油を含まないきのこ類であっても、揚げ物や炒め物などで油と一緒に調理をすれば効果が出るのです。ビタミンDは、摂取目安量を下回りやすい栄養素です。これは男性も女性も同じですので、日光浴や、ビタミンDを多く含む食材からの摂取、他にはサプリメントなどを併用していきましょう。